ハンディキャップのある人が得意なアート活動を仕事にするギャラリークーカ(明石町)で静岡県在住のアイコさん(51=写真)が個展「雨が降るから 虹がかかる」を3月22日(金)まで開催している。午前10時30分〜午後3時30分。会期中の平日と、16日(土)が営業日。
アイコさんが絵を本格的に描き始めたのは1年ほど前。クレヨンを使い、色の混ざりを生かしながら、日常の中に溶け込む美しさを表現する。展示会では熱海や下田の風景画のほか、猫やパンダなどの動物、抽象画などが並んでいる。
鬱病の症状でふさぎ込んでしまうこともあるというアイコさん。「鬱になると、うれしいことを感じる力が弱まってしまう。絵を描いて抜け出せることもある。平塚のことは知らないことばかり。クーカで創作しながら発見していきたいです」と話していた。
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