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平成特集取材レポ 技術がいかに進歩しても接客の心得は変わらず 取材協力/ダイハツ平塚桜ヶ丘
国産車の製造で最も長い歴史を誇るダイハツの販売店「ダイハツ平塚桜ヶ丘」が昨年4月にオープンした。店を営む黒柳寿郎さん(63)はその道40年、平成を自動車ディーラーの世界で過ごしてきた。そんな黒柳さんの経営哲学とは。
黒柳さんは、龍城ケ丘出身。法政大学を卒業後ネッツトヨタ神奈川(現在)に入社した。「自動車販売のトップセールスを目指そう」と寝ても覚めても「どうすれば売れるのか」を考えた。
平成時代を「車が売れる時代、バブルにわいて景気も良かった」と振り返るが「景気が後退すれば結果も後退する販売方法だった」と黒柳さん。
どんな時代でも求められる営業マンとは―。その理想形を求めて黒柳さんは40歳で独立。平成24年に二宮町でダイハツの販売店を始め、今は平塚桜ヶ丘店の2店舗を切り盛りしている。
30人を超える従業員たちは毎朝、黒柳さん自身が作った「接客の心得」を朗読しているという。「時間は厳守」「お給料はお客様がくださる」「お客様への気づかい、思いやりを大切に。誰々のお客様ではなく、当社のお客様です」…。営業効率の追求ではなく「お客様と二人三脚でカーライフを考えていく」姿勢はトップセールスマン時代から何も変わらない。
最後に令和の時代への意気込みを尋ねた。「温故知新ですが、今まで通り地道に」進むつもりだ。
■ダイハツ平塚桜ヶ丘
平塚市平塚5の22の21
【電話】0463・35・7877
ダイハツ平塚桜ヶ丘
平塚市平塚5-22-21
TEL:0463-35-7877
https://kanagawa.dd.daihatsu.co.jp/shop/daihatsu-hiratsuka-sakuragaoka/
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