平成21年(2009)
NHK大河ドラマが市内在住の歴史作家、火坂雅志さんの作品「天地人」を原作に放送。横浜ゴムから移築された「八幡山の洋館」が開館した。自民党が歴史的敗北を喫した衆院選は河野太郎氏が選挙区を死守、民主党の勝又恒一郎氏は比例復活で初当選した。湘南ベルマーレはJ2で3位、10年ぶりに昇格した。
平成22年(2010)
県立「花菜ガーデン」とJA湘南直売所「あさつゆ広場」が3月に寺田縄にオープン。上吉沢で10月、市営パークゴルフ場が開設された。平塚競技場にはJリーグ基準の大型ビジョンが設置、11月のベルマーレホーム最終戦で披露された。国道134号の4車線化に伴い湘南大橋の新橋が3月開通した。市内人口は11月、26万863人のピークに達した。
平成23年(2011)
大藏市長が任期満了で退任の意向を2月に表明、保守系新人3氏の市長選を落合克宏氏が制した。3月11日の東日本大震災で、市内でも大型店の休業やJRの運休、計画停電などがあり、日用品やガソリンの供給不足に見舞われた。七夕まつりは3日間に短縮、花火大会は中止された。被災地への支援の輪が広がる一方、市が津波避難ビルの指定に取り組むなど防災の機運も高まった。新庁舎工事は10月着工。ツインシティ大神地区まちづくり計画の素案が12月発表された。日産車体は第一工場の生産を翌年終了すると発表した。
平成24年(2012)
市制80周年記念で「ひらつか観光大使」にタレントの山瀬まみさんが就任。市は3月、ごみ処理広域化の協定を大磯・二宮の2町と調印した。平塚競技場は3月からShоnanBMWスタジアム平塚の愛称に。宮松町のダイエー平塚店が9月閉店、ヤオコーが翌年出店した。湘南ベルマーレはJ2で2位となり、3年ぶりのJ1復帰を決めた。
平成25年(2013)
市は2月、静岡県伊豆市と友好都市提携を締結した。駅前の象徴だった旧長崎屋が解体。日産車体は7月、工場跡地を三井不動産に160億円で譲渡する契約を結んだ。平塚駅ホームで7月から発車ベルが「たなばたさま」に変更、平塚青年会議所が働きかけた。
平成26年(2014)
市漁協組合経営の「漁港の食堂」が4月オープン。駅東口改札で七夕飾りが常設展示された。市役所の1期工事が6月に完了した。10月の台風18号で道路138カ所が冠水、路線が通行止めになった。市議会は議員定数を2減の28に改正。J2の湘南ベルマーレは9試合を残し史上最速の昇格決定、10月に初優勝した。
平成27年(2015)
統一地方選は落合克宏市長が再選。県議選は米村和彦氏が初当選した。第3次安倍改造内閣で、地元選出の河野太郎代議士が国家公安委員長で初入閣。国道134号の平塚・大磯間が3月に全面4車線開通。ツインシティ大神地区は8月に土地区画整理組合が設立、着工へ動き出した。平塚出身で高砂部屋の朝弁慶が10月に十両昇進、約200年ぶりに市内から関取が誕生した。
平成28年(2016)
熊本地震が4月に発生、市内で支援の輪が広がった。市は10月、リトアニア共和国と事前キャンプの協定を締結。天沼の日産車体工場跡に「三井ショッピングパークららぽーと湘南平塚」が10月オープン、初日開店前は2千人を超える長蛇の列だった。県議会で森正明氏が平塚市から32年ぶりの議長に就任した。
平成29年(2017)
8月の安倍改造内閣で河野氏が外務大臣に就任。平塚生まれの新ブランド米「はるみ」が日本穀物検定協会「食味ランキング」で最高評価「特A」に選出、県産米では初の快挙だった。湘南ベルマーレはJ2で優勝、昇格を果たした。
平成30年(2018)
市役所新庁舎が1月にグランドオープン。全小学校普通教室のエアコン整備が8月完了した。見附台周辺地区整備・管理運営事業で、市は11月、大和情報サービスグループを事業者に選定した。市議会は議員定数が28から2減案を可決。テニスの穂積絵莉選手が6月、全仏OP女子ダブルスで準優勝を飾った。ベルマーレは10月にルヴァンカップを制覇した。
平成31年(2019)
1月箱根駅伝で東海大が初の総合優勝を飾った。
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