（左から）織り姫の座を射止めた瀬尾さん、平井さん、鈴木さん
第69回湘南ひらつか七夕まつりを盛り上げ、公式行事などで平塚市のＰＲとイメージアップを１年間務める織り姫３人が３月30日に決まった。
織り姫に決まったのは大学生の瀬尾麗（うらら）さん（21）、接客業の平井美紅さん（25）、大学生の鈴木夏音（かのん）さん（18）。瀬尾さんは、小学生時代から織り姫になりたかったと言い、「今まで10種類のスポーツをしてきたので、明るさと元気で１年間平塚をＰＲしたい」と笑顔を見せた。
平井さんは、「平成最後に新しいことに挑戦したかった」と動機を話し、「小田原市在住なので、市外から見た平塚市の良さを伝えていきたい」と抱負を話した。市内在住の鈴木さんは「誰もが親しみやすい織り姫を目指したい。食べるのが好きなので食レポにも挑戦したい」と意気込んだ。
今年の織り姫には29人が応募し、自己ＰＲやインターネット投票で３人が選ばれた。３人は７月５日から始まる湘南ひらつか七夕まつりでデビューする。
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