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平塚・大磯・二宮・中井 社会

公開日:2019.04.04

人生変えたあの一年
平成元年のミス七夕 小泉真紀子さん

  • 「夢のような経験でした」と笑顔で振り返った

    「夢のような経験でした」と笑顔で振り返った

  • 七夕まつりパレードで手を振る小泉さん(左)

    七夕まつりパレードで手を振る小泉さん(左)

 湘南ひらつか七夕まつりを彩る「湘南ひらつか織り姫」のセレクションが今年も終了した。かつて「ミス七夕」の名で市内外から多くの女性が参加したコンテストで平成最初の”織り姫”となった小泉真紀子さん(51)に当時の話を聞いた。

 豊原町にある自宅には背の高いトロフィーが4つ飾られている。市長賞・知事賞…。いずれも平成元年に開かれた「第39回平塚七夕まつり」と書かれ、ミス七夕に選ばれた時のものだ。小泉さんがコンテストに応募したのは青山学院大3年の時。幼少のころ七夕まつり会場で見た女性たちの華やかさに憧れ、堅気の両親には内緒で応募した。

 市民センターの大ホールで開催されたコンテスト当日は、22歳の誕生日だった。「学生時代の記念になれば」とリラックスして臨むとステージ上での自己PRも質疑応答も普段通りにできた。ミス七夕の3人に選ばれた夜、自宅でおそるおそる報告すると「え、恥ずかしい」と口をそろえた両親の表情は明るかった。

 任期は現在と同じ1年。小泉さんは唯一、地元在住のミス七夕として平塚の顔を各地で務めた。「一日警察署長」「一日消防署長」をはじめ、友好都市である岩手県花巻市を訪れ、わんこそばの早食い大会にも出場、80杯以上を平らげ「平塚の名を体を張ってPRしました」。

 その1年で人前に出ることの喜びを知った小泉さんは卒業後、静岡朝日テレビに入社、アナウンサーとしてお茶の間の顔となった。ニュース番組やバラエティ番組で活躍し、当時人気だったビリーバンバンとも共演した。

 「ミス七夕の経験で大きく人生が変わったと思います。平塚のイメージを背負う立場は重圧も大きかったですが、とても楽しかったです」

 今年の織り姫となった3人にエールを送った小泉さん。「自分に自信をもって、精一杯努めてください。そして心から楽しんでくださいね」

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