7月5日〜7日に開催される第69回湘南ひらつか七夕まつり(主催/同実行委員会)の概要が7日発表された。実行委では今年からマナーアップ委員会を設置し、一部来場者の迷惑行為や無許可営業の自粛を呼びかける。
夜間の騒ぎや暴力行為など、節度のない行為に対応するため、実行委ではルール作りの一環として「安心・安全な開催を目指す湘南ひらつか七夕まつり運営指針2019」をこのほど策定した。
常盤卓嗣副実行委員長は会見で「罰則を伴う条例も検討されたが、関係者が足並みをそろえ、露店区域で声かけを行っていくことにした」とコメント。期間中は警察や市と協力しながら来場者や出店者らに啓発チラシを配るなど警備を強化する。
実行委では、3日間でおよそ155万人の来場者を見込んでいる。中心街を彩る七夕飾りはおよそ500本を予定し、6月15日〜7月7日には紅谷町まちかど広場に恒例の子ども飾り20本も掲出。そのほか、オープンカーを利用した新旧織り姫と音楽隊のパレード(6日午前10時30分〜)や、元織り姫で現役レスラーの松本浩代さんによる「七夕プロレス」(同午後2時30分〜)など今年も見どころ満載だ。
福澤正人実行委員長は「誰もが楽しめる持続可能な七夕まつりを目指したい」としている。
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