市立保育園の再編で民営化され、建て替えられていた「花水さくら保育園」(旧・花水台保育園)の園舎が完成し、地域住民や関係者らを迎えた竣工式が19日、開かれた。
園舎は、建築面積1083・76平方メートルで鉄骨造2階。定員は前身の市立園から50人増やし140人。1階に「マルシェスペース」を設け、保育園や地域で収穫した野菜などを廉価で直売するといった地域交流に活用する構想だ。
運営する社会福祉法人真幸会の真壁洋道理事長は「保育の中身も充実させ、地域の支援拠点にしていきたい」と挨拶。落合克宏市長は「線路より南側の保育ニーズは高い。定員を増やしていただき感謝する」と述べた。
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