国連協会平塚支部主催の講演会「国際理解を深めるつどい『すべての人が安心して生薬を使える世界へ』」が11月27日(水)、市中央公民館で開催される。アフリカ大陸の医療や貧困について、ペナン共和国出身で日本で薬学を学ぶオボス・コチョレ・エティエンさんが語る。
同国の病院で神父として患者の心のケアを行っていたエティエンさんは現在、横浜薬科大学大学院で博士号と薬剤師資格の取得に向けて勉強中。講演では、西洋から輸入する薬が高価な上、知識不足による副作用が問題化している現状を話し、自身が研究する生薬がアフリカの人々の命を救う可能性について考える。
午後2時〜3時45分開演。参加は平塚市文化・交流課【電話】0463・25・2520に申し込む。
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