元麻布ギャラリー平塚(明石町1の1東横イン1階)で1月28日(火)〜2月2日(日)、公募展「第1回神奈川を描く作品展」が開催される。午前10時30分(初日午後1時30分)〜午後5時30分(最終日4時)。
「神奈川の魅力を再発見」をテーマに、平塚や大磯、小田原、箱根、横浜などを描いた24人33点の作品が並ぶ。アクリルのほか、油彩や水彩、水墨、パステルなど多彩な技法を用いて表現された神奈川の景色を見ることができる。
万田在住の坂百里さん(47)は生まれ育った湘南平の風景をテーマにした2作を展示する。
アクリル作品の『私の街』では、湘南平から望む海や山、市街を、南京錠がかけられた柵越しに描く一工夫を見せた。「高いところから街を見下ろす遠近感が少しでも出ていればうれしいです。平塚市に住む人なら、一度は見たことがある光景なのでは」と話していた。
坂さんは20年ほど前に絵を習い始め、今年初めて第29回全日本アートサロン絵画大賞展に出品。初入選している。
問い合わせは、元麻布ギャラリー平塚【電話】0463・22・7625へ。
|
<PR>
平塚版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>