平塚市は3月24日、元市職員で市議会議員の渡部亮氏に対する損害賠償請求を横浜地方裁判所小田原支部に提訴した。
市は渡部氏が個人情報を持ち出したことで「市民に謝罪文書の送付を余儀なくされた」として、かかった費用221万620円などを請求した。
渡部氏は市民の個人情報を持ち出して選挙に利用したとされる問題で市から昨年11月に刑事告発されている。
落合克宏市長は25日の記者会見で「自分が行ってしまった事実について認めて、責任を感じてもらい、態度・行動で示してほしい」と話した。
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