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平塚・大磯・二宮・中井 経済

公開日:2020.06.11

市職員の応対に感謝
地元企業がマスク寄贈

  • マスクを寄贈した小野社長(右)

 市内で輸出入代行などを手掛ける(株)JAPAN IMEX(小野利隆代表取締役)は8日、平塚市に使い捨てマスク1万1000枚を寄贈した。小野社長が市役所を訪れ、落合克宏市長に目録を手渡した。

 先月、小野社長が市役所を訪れた際に、特別定額給付金に関する市民からの問い合わせに懸命に受け答えする職員の姿に感銘を受け、寄贈を決めたという。マスクは業務の取り引きがある企業に頼むなどして入手した。

 寄贈されたマスクは市民との対面が多い「市民課」や「福祉課」等を中心に1万枚を活用する。また新型コロナウイルス感染防止を目的に、ひらつか市民活動センターの利用者を対象に千枚の配布を予定している。

 総務部の高橋孝祥部長は「今まで市職員にこれほどの枚数の寄贈はなかった」といい「職員の励みにもなる。大切に使わせていただきます」と感謝していた。

 6月以降は、資源回収協同組合とボランティア団体「わかばの会」、(有)ウノメがマスクを、(有)ウノメは300万円も市に寄付している。

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