市民団体「市民観光サポーター・花グループ」はしおかぜ広場で11日、ハマヒルガオを植栽した。
植栽した500株は太洋中学校の敷地内で育てられ、水やりには同校の生徒も参加した。
10年前から毎年ビーチパーク周辺に植栽していたが、しおかぜ広場では初めて。
もともと平塚の海岸にはハマヒルガオの群生があったが、工事や海岸の浸食により減少した。同グループの田中洋子さんは「昔はピンクのじゅうたんがきれいだった」と振り返り、「たくさん咲き、街にも明るくなってほしい」と話す。
参加した観光協会や市職員らは約45分かけて丁寧に植えていた。
飛び入り参加した伏黒剣世くん(10)は「ハマヒルガオを初めて植えた。来年咲いたら見に来たい」と黙々と手を動かしていた。
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