南国を彷彿とさせる鮮やかな花を咲かせている（7月25日撮影）
花菜ガーデン（寺田縄）でハイビスカスの仲間のタイタンビカスが見頃を迎えている。人間の顔よりも大きい花弁と色の鮮やかさが特徴で、同園によると９月末まで楽しめるという。
雨の日が続いている今夏だが、同園の植物の開花状況は「おおむね例年並み」。昨年から展示が始まったタイタンビカスも、白やピンク、赤の大輪を咲かせている。
背の高いものは２ｍを超えており、太陽の代わりとでもいうように園内を明るく彩っていた。午後には花を閉じてしまうため、午前中の来園がおすすめだという。
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