警察官や市職員など19人が5日、ららぽーと湘南平塚で自転車に関する交通安全啓発活動を行った。警察官らは来店客にチラシや反射材を配布したほか、県自転車商協同組合が無料で来店客の自転車を点検した。
県警は3日から12日まで夏季行楽期における交通死亡事故抑止対策を実施中で、毎月5日は自転車の安全運転を呼びかける「チリリンデー」と称している。
8月4日現在、市内の自転車関連の人身事故は122件発生しており、市内での発生事故全体の約30%を占める。県内では交通事故で87人の死者を出しており、全国でワースト2位。
平塚警察署の萩野広和警部補は「自転車は一番身近な乗り物。安全に使う意識を持ち、快適な生活を送ってほしい」と話した。
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