除菌ミストを散布する相馬代表
生徒に安心して夏休み明けの登校を迎えてもらおうと、塗装業者の相馬工業（相馬純代表取締役）が市立中学全校の除菌・抗菌ボランティアを行った。活動は17日から21日にかけて実施、社員12人が15校を巡回した。
19日には、相馬代表自ら母校の金旭中学校を訪問。「靴の履き替えで密になりやすい」として、ローズマリーやライムなどから抽出した自然由来の除菌ミストを昇降口に散布。効果は３カ月持続するという。
同社は７月に除菌サービスを導入し、平塚八幡宮、つるみね幼稚園で除菌ボランティアを実施している。相馬代表は「保護者が安心して子供を送り出せる環境の一助になれば」と話し、「両親から教わった『人に誇れる仕事』に従っている」と活動理由を説明した。
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