須賀新田地区の住民有志で組織される「須賀新田通学路見守りグループ」(藤嶋武憲代表)が9日、平塚市や平塚警察署、須賀新田自治会(住吉博会長)などと協力して恒例の交通安全キャンペーンを実施した。
当日は、市や警察関係者のほか、交通安全協会松原支部のメンバーや松原小学校の桑原嘉明校長らおよそ35人が参加した。
キャンペーンを実施したのは、市内須賀の住宅街を走る市道「新田2号線」。参加した人たちは東西300mにかけて分散し、自動車やバイクの利用者に「この道路は4mほどの狭さで小学生の往来も多い。安全運転を」と呼びかけた。
この取り組みは10年ほど前から続く。藤嶋代表によると、これまで児童が被害に遭う交通事故は起きていないといい、「関係各位の協力のおかげ。今後も続けたい」と意欲をみせた。
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