市内寺田縄の花菜ガーデンでバラが見ごろを迎えている。園内では「ローズフェスティバル2020秋」を11月3日まで開催中で、連日バラ園ガイドツアーが開催されているほか、フラワーマーケット(25日まで)なども並ぶ。バラは11月上旬まで見られる。
ヘッドガーデナーの矢澤秀成さん=人物風土記で紹介=は「秋バラは香りがよく、特に朝は園内に漂っています。午前中、できるだけ早くの来園がおすすめ」と話す。
園内には約1050品種・2千株が植えられ、バラと育種家が辿った品種改良の歴史に沿って鑑賞できる「歴史園」となっているのが同園の特徴。10月28日(水)には、矢澤さんから土づくりを学べる「プロに学ぶ!バラの講習会・土はバラを語る」を実施する。午後1時30分〜3時。定員30人で参加費1500円。当日申し込みで先着順(午前9時より受付開始)。30日からは「夕暮れのバラ園〜マジックアワーとバラと灯りと〜」を開催し、昼間とは違うバラの美しさを楽しめる。
入園料大人540円、未就学児は無料。
(問)花菜ガーデン【電話】0463・73・6170
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