岡崎上ノ入公園で7日、地元住民らおよそ80人が花苗の植栽を行った。荒廃した公園を整備し、世代を超えた交流の場を作る「ふれあい広場プロジェクト」の一環で主催は岡崎地区社協(田中利夫会長)。
もともと公園の周辺には市営住宅があったが、2年ほど前に解体。これを境に公園の利用者は減少し、園内は雑草が茂るなど荒廃が進んでいった。そこで、地区社協では同プロジェクトを企画。今年9月から整備を進め、この日を迎えた。参加者らはパンジーやビオラなどおよそ320苗を花壇に植えた。
今後は公園愛護会も立ち上げるといい、田中会長は「世代間交流の場を皆で作っていきたい」と抱負を語った。
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