ひらつか市民活動センターで11月29日、「ひらつかボランタリーフォーラム」が開催され、10月に公募し同センターの来場者投票で「マスク大賞」が決定した。116枚応募があった。
大賞に輝いたのは麻奥久美子さん(幸町在住)の「ウェディングマスク」。着ていなかったワンピースのレースやヘアアクセサリー、ビーズなど、家にあるものを組み合わせ、華やかな印象に仕上げた。立体感あるデザインにすることで口紅がつきにくく、呼吸しやすいよう工夫した。新郎新婦をイメージしたペアとなっている。
第2位は村田弘乃介くん(代官町在住)の作品。村田君は小学校1年生で、休校期間中、1人で製作した。「このマスクをつけて登校したら名前を憶えてもらえるなと思いました」と、学校生活に胸をふくらませながら、丁寧に縫い上げた。
第3位には石川朱美さん(四之宮在住)のマスクを窓に見立てた作品が選ばれた。「明日は晴れる」という願いを込め、降り注ぐ陽光や虹、花を一針ずつ刺繍で表現。マスクをつけることを前向きに楽しめる構図や、豊かな色彩で票を集めた。
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