文化財防火デーにちなみ、平塚市消防本部と消防署は1月27日、光明寺(南金目896)で文化財の消失防止を目的とした訓練を行った。放水した本堂内には国指定重要文化財『本堂内厨子(付)前立聖観世音菩薩像』が祭られており、『木造金剛力士立像』など県や市指定の文化財も複数所蔵している。
副住職の大久保美良さんは「初めて消火器を使用して慌ててしまった。訓練でき大変ありがたい」と話した。赤木眞消防長は「文化財は一瞬で焼失の可能性があり、再現は難しい。市民にも火災予防の大切さを知ってほしい」と呼びかけた。
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