平塚北ロータリークラブ創立50周年記念式典が、6月5日にホテルサンライフガーデン江陽の間で開かれた。
同クラブの会員をはじめ、落合克宏平塚市長、国際ロータリー第2780地区久保田英男ガバナー、平塚市議会数田俊樹議長、平塚商工会議所常盤卓嗣会頭など、多くの来賓が祝いの席に参列した。
あいさつに立った実行委員会の眞壁佐一委員長は、「『温故知新』をテーマに、3年ほど前から準備を進めてきましたが、コロナ災禍で記念事業にも影響があった。しかしワンチームで精一杯活動し、節目を迎えられたのは、クラブの結束力があってこそ」と述べた。続いて登壇した米澤松文会長は、これまでの先人らの功績を称え「55、60、100周年へ向かって会員が一丸となり進んでいくことを期待したい」とあいさつした。
その後、創立50周年記念事業の様子をスクリーンで披露。2007年から実施している金目川クリーンキャンペーン活動や、金目ふれあい広場に植樹された桜と、記念碑の建立などが映し出された。植樹された桜には、奉仕活動の発祥の地が「いつまでも美しい自然であってほしい」との願いが込められている。
同クラブは1970年9月に、平塚ロータリークラブを親クラブとして誕生。本来ならば、昨年9月に式典を開催する予定だったが、コロナの影響で延期となっていた。
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