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美しさひも解く初個展 真田在住 米満さん

文化

掲載号:2021年10月14日号

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アトリエで作品を持つ米満さん
アトリエで作品を持つ米満さん

 市内真田在住の画家・米満泰彦さん(64)の個展が10月19日(火)〜24日(日)、元麻布ギャラリー平塚(明石町)で開催される。午前11時〜午後6時(初日午後1時30分から、最終日午後5時まで)。医療従事者への支援として売り上げの一部を寄付する。

 米満さんは多摩美術大学油彩画科、同大学院美術研究科を卒業後、美術教諭として湘南養護学校や平塚ろう学校など、県内の学校に勤務。首都圏を中心に展示会を開催しており、平塚での個展は今回が初。

 20点ほどの作品を自宅アトリエで同時進行で制作しているという米満さん。キャンバスに油絵具をこすりこむようにして描くことで、幻想的な陰影を表現している。

 モチーフは、栽培しているバラの花弁の重なりや、水面に浮かぶ落ち葉など。「自分が一体何に魅力を感じ、美しいと思ったのか。描きながらそれを探っています」と、匂い立つバラの香りや花弁の持つ湿度、影のゆらめきをキャンバスに落とし込んでいく。

 画廊を通じ、地元にもたくさんの作家がいると知ったという米満さん。「今後はカメラを片手に平塚でモチーフを探したい」と話していた。

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