平塚市で「ゲームやネットへの依存と不登校・ひきこもり問題」を主要テーマに活動するNPO法人ぜんしん(柳川涼司理事長)が11月5日(金)、図書館ボランティア体験を通した「不登校・ひきこもり改善支援」を実施する。対象は不登校やひきこもり状態にある小学生(保護者同伴)から50代。現在、参加者を募集している。
当日は本の修繕や、書架の整理など実際の職員の仕事を体験。参加者はマニュアルを見ながら作業し、団体スタッフや職員のサポートもあるので安心して参加できる。
体験で自信を培う
体験を通して自信を培い、復学、進学、就労といった自立へとつなげていく同事業。これまで約10回実施してきた。過去の参加者は「周囲の人が優しく教えてくれる。これからも参加したい」と話した。12月にも同様のイベントを実施予定。
会場は平塚市中央図書館(浅間町12の41)で、午後1時30分から4時。申し込み制定員8人。参加無料。問い合わせは柳川さん【電話】0463・23・1177へ。
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