田村八坂神社(沖津善弘宮司)で3日、七五三行事が執り行われた。七五三を迎えた子どもたち12人が晴れ姿で本殿を訪れ、沖津宮司による神事の後、境内で記念撮影などを行った=写真。
市の指定重要文化財にも指定されている「田村ばやし」の演奏が鳴り響く中、境内のあちこちで記念撮影する親子の姿が見られた。また、境内には「八坂神社菊花愛好会」(重田誠一会長)が育てた赤・白・黄など72鉢の菊が並び、子どもたちの節目を彩っていた。
神事を終えた沖津宮司は「(子どもたち)一人ひとりの名前を呼びながら、七五三の意味をお伝えしました。子どもたちには田村地区の一員としてこれからも元気に成長してほしい」と話していた。
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