平塚商工会議所青年部(宝蔵寺賢会長/以下・平塚YEG)などが主催の第31回「YEGベルマーレカップ2021〜小学生駅伝競走大会」が4日、レモンガススタジアム平塚で開催された。
昨年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止に。2年ぶりとなった今大会には、湘南ベルマーレホームタウン内の小学4〜6年生341人、45チームがエントリー。男女別のチーム対抗戦と個人種目のロードレースが行われた。
感染症対策の一環として駅伝ではタスキは使用せず、1〜6区の選手がそれぞれ男子は1500m、女子は1千mを走り、合計タイムで優勝を争った。快晴の青空の下健脚を競う子どもたちに客席からは拍手が送られていた。
通常とは異なる形で行われた今大会。市内在勤の保護者の男性は「安全面に配慮しながら、子どもたちが輝ける場を用意していただき、大変ありがたいです」と感謝を述べていた。
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