平塚市と大磯町、二宮町の6ロータリークラブで構成される国際ロータリー第2780地区第8グループ(鳥山優子ガバナー補佐)が2月5日、ラスカホールで「奉仕デー」を開催した。
新型コロナ感染症対策のため、会場の参加人数を最小限に抑えて実施。会場開催とオンライン配信を使ったハイブリット例会が行われた。
第1部では第8グループの合同例会が実施され、新入会員の紹介、次年度ガバナー補佐の紹介がされた。第2部ではグラフィックデザイナー・太田幸夫さんのピクトグラム講演、ボーカル&手話パフォーマンスグループ「HANDSIGN」の生パフォーマンスが実施された。第2部の様子は平塚ろう学校、平塚学園高等学校インターアクトクラブの生徒へ、Youtubeでライブ配信された。
同式典で田島透ガバナーは、「コロナで活動が制限される中だが、市民と連携し地域を考える取組を今後も進めたい」と展望した。鳥山優子ガバナー補佐は「奉仕の原点は、誰も取り残さない社会を作ること。今回の奉仕デーが、障がいのある方もそうでない方も、人と人を繋ぐ意思疎通について考えるきっかけになれば」と話した。
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