任期満了に伴う来春の平塚市長選に、市民団体会長などを務める谷容子氏(57)=松風町在住=が4月6日、本紙の取材にこたえ、無所属で立候補する意向を表明した。市長選には2019年に続き2度目の挑戦。
政策として第一に掲げるのは子どもの虐待問題。防止ではなく予防が必要だと訴え、「市民一人一人の意識を変えていきたい」と話す。
神奈川大学キャンパス移転後の跡地活用については、企業誘致による雇用の創出、交通インフラ整備も合わせてまちに活気を生み出したいと展望する。市民団体の「中学校給食を実現する会」を主宰するなど思い入れの強い中学校給食では、自校調理する方式なども継続して提案していきたいとしている。
|
<PR>
平塚版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>