紅谷町の飲食店・ぶれゑめん平塚駅前店(小田智裕店長)が4月13日、「第13回からあげグランプリ」の東日本しょうゆダレ部門で金賞を初受賞した。
一般投票による予選・決戦を経て各賞を決める同グランプリ。2010年から毎年開催されており、今年は塩ダレや手羽先など11部門に1023店がエントリーし、102店が受賞した。
同店は牛タンや馬刺しを看板メニューとするごく一般の飲食店。厨房の責任者・古里健太さん(30)は、「からあげ専門店ではなく居酒屋が、それも王道のしょうゆダレ部門での受賞は珍しいのではないか」と話す。
専門店仕込みの一品
甘めのしょうゆをベースに、店で提供する酒と合わせ濃い目に味付けされたからあげ。老若男女が食べやすいよう、通常より小さく作っている。
以前、金賞常連の都内のからあげ専門店に勤めていた古里さんは、今年1月からぶれゑめんへ。古里さんの加入をきっかけに初めてエントリーし、受賞と至った。
古里さんは「今後は紅しょうがのからあげなど違った味も試してみたい。レシピが溜まったら、お店で”からあげフェア”を開催出来たら」と夢を膨らませた。
|
<PR>
平塚版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>