任期満了に伴う平塚市議会議員選挙(4月23日投開票)に、新人で行政書士の佐藤誠氏(57)=桃浜町在住=が出馬することが分かった。1月26日、本紙の取材に答えた。
佐藤氏は小学校のPTAや自治会活動を通して、教育、高齢者福祉などにおける格差の是正について関心を持つようになったという。「経済的な理由で学習塾に通えないお子さんを持つ家庭や、8050問題、引きこもりなどが地域で顕在化してきていると感じる」と話し、弱者救済に向けた取り組みを進めたいとしている。
2019年の同選挙で落選し、2度目の市議選挑戦となる佐藤氏は、パトロールジョギングや見守りボランティア、子ども食堂の運営などにも関わる。北海道函館市生まれ。成蹊大学法学部卒。
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