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平塚版 公開:2023年6月22日 エリアトップへ

ミニかざりに期待込め 山晃央園で作業が佳境

文化

公開:2023年6月22日

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作業も佳境を迎える
作業も佳境を迎える

 障害者福祉事業所山晃央園(夕陽ケ丘)では、設立当初の1991年から「ミニ七夕かざり」を制作し販売している。

 制作は40人の利用者全員が参加。飾りを付ける人、紐を切る人など、それぞれができることを担当している。ミニ七夕かざりは、1本の笹に3種類の飾りと短冊が取り付けられており、5パターンを制作。4月ごろから竹の準備を始め、6月までの3カ月間かけ、1000本の飾りを完成させる。同作業所の岩田美里所長は、「みなさん楽しく生き生きと作業している」と話す。

 今年は物価高騰のあおりを受け、販売価格値上げの危機に直面したという。それでも「多くの人に手に取ってほしい」との制作当初の思いから、飾りの種類を変更することで価格維持に成功した。

 同かざりは現在、平塚市役所1階のひらつか障がい者福祉ショップ「ありがとう」や、湘南スターモール商店街の「なべや」や「田中紙店」などで販売中のほか、まつり期間中、紅谷町まちかど広場などで販売する。1本1500円(税込)。

 岩田さんは「七夕のまち平塚を盛り上げられたら」と期待を込めた。

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