川合会長らが市長表敬
ビーチバレー平塚大会
5月2日
平塚周辺の20〜30代を中心とした異業種同士の交流イベント「しごたのひらつか」で、参加者がつながりの輪を広げている。
同イベントは食事などをしながら交流することで、仕事の相談やいつでも連絡を取り合える仲間を作ることが目的。市内で製造業を営む田城功揮さん(30)が中心となり、初開催の5月19日から毎月1回「まちなかベースきちきち」(明石町6の17)で開催されている。全5回で今回が4回目。
教諭や経営者など肩書きに縛りはなく、参加者はキッチンカーで購入したものを食べながらそれぞれの職業や趣味を紹介し合うなど、思い思いに談笑し、交流する。帰り道に見かけて飛び入り参加する人もいる「ゆるさ」が魅力だという。田城さんは「仕事が終わったあとにふらっと寄れる。そんなゆるく楽しめるコミュニティの場です」と話す。
交流がきっかけとなり、市内中学校の授業として参加経営者へのインタビューや経営者同士による人材採用などの相談、一緒にバスケットボールを楽しむグループなど多くのつながりが生まれているという。
3回参加しているビル管理業を営む川村直暉さん(30)は「多くの業種の人とフランクに会話ができる。会社、個人としてもつながりが持てたのはうれしい」と話した。
同イベントは9月1日の5回目で終了となる。田城さんは「平塚から輪を広げた神奈川県全体でのイベントになれば」と展望を語った。
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