「平塚市はたちのつどい」(旧成人式)が1月8日、初めて会場となったひらしん平塚文化芸術ホールで開催され、1860人ほどが出席し、門出を祝った。
出身中学校別に午前と午後の2部構成で、オンラインでも配信された。成人としての自覚を持ち、夢に向かって進んでいく決意と願いを込めた「成りたい人になる」をテーマに行われた式は、女子よさこいチーム「疾風乱舞」によるパフォーマンスで幕を開けた。
はたちのつどい実行委員会委員長を務めた淺野素子さんは「これからも、同郷の仲間、周りにいる人を大切にしながら豊かな人生を歩んでいけるよう、頑張りましょう」とあいさつした。
式ではお笑い芸人のライブ、オンライン抽選会も実施されたほか、中学校時代の恩師からのビデオレターとして、教員のメッセージが流れると驚きや喜びの声が会場にあがった。
登壇した落合克宏市長は「はたちのみなさんが素晴らしい人生を切り開くことを願います」とエールを送った。
|
<PR>
平塚版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|