平塚市は3月19日、(株)ウラノス(田中秀明樹代表取締役)、(株)湘南ネットワーク(安藤晋代表取締役)の2者と災害時等のドローン活用における協定を締結した。
協定では市内で災害が発生した場合、両者が所有するドローンと操作するパイロットが派遣される。道路が寸断されたり、橋の下の点検が必要になったりした際は、被害状況等の情報収集に使われる。
田中代表は「能登で運用されたドローンの活用方法や課題を勉強したので生かしたい」といい、安藤代表は「地元の平塚市に貢献したい」と話した。平塚市の落合克宏市長は「災害に強いまちづくりをするために協力してもらえて心強い」と感謝を述べた。
当日は、市庁舎敷地内でパイロットによる試運転が行われ、市長や関係者が性能を確認した。
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