神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
平塚版 公開:2024年4月4日 エリアトップへ

公示地価 平塚駅以南の需要堅調 4地点で6%台の上昇

社会

公開:2024年4月4日

  • X
  • LINE
  • hatena

 国土交通省は3月26日、今年1月1日時点の公示地価を発表し、平塚市は住宅地、商業地、工業地全てで上向いた。住宅地の平均変動率は、前年の1・1%から2・3%に上昇。平塚駅以南の4地点を含む計5地点で6%を超える上昇を見せ、「南口エリア」の人気を裏付けた。

 住宅地は、調査対象の42地点中41地点で上昇、横ばいが1地点だった。平均価格は1平方メートルあたり14万700円で、前年から4千円上昇した。

 上昇率が6%を超えたのは、「桃浜町3の7」(6・8%)、「黒部丘16の39」(6・7%)、「老松町14の9」(6・2%)、「八重咲町21の28」(6・1%)、「松風町23の12」(6・0)の5地点。「八重咲町21の28」の地価は、市内最高の1平方メートルあたり29万7千円(前年28万円)だった。

 郊外では、大神の1地点が前年の3・5%から4・3%に上昇。ツインシティ大神地区土地区画整理事業への期待感が追い風となった。

 商業地の変動率は3・7%で、前年から1・6ポイント上昇。工業地も4地点全てで上向いた。

湘南・県央で上昇目立つ

 政令市を除いた住宅地では、茅ヶ崎市で5・2%、大和市、藤沢市、海老名市、葉山町で4%台の上昇を見せた。

 茅ヶ崎市は、大型商業施設や海岸へのアクセスが良い辻堂駅西側で上昇傾向。これらの需要が、市郊外の地価も押し上げている格好だ。茅ヶ崎市に次ぐ4・8%の上昇率となった大和市は、相鉄・東急直通線の開業で都心方面へのアクセスが向上し、大和駅徒歩圏の上昇が目立った。

 前年まで下落が続いた市町村でも、三浦市や大井町などを中心に上昇に転じた地域が見られた。

MADOショップ平塚真土店

断熱窓リフォームに、今年も国から補助金あり!

http://kobayashikenso.co.jp

<PR>

平塚版のローカルニュース最新6

睡眠時の無呼吸学ぶ

睡眠時の無呼吸学ぶ

6月2日 保健センター

4月30日

高校生議員集まれ

青年会議所

高校生議員集まれ

県知事に政策提言

4月29日

連休に「逸品」巡りいかが?

連休に「逸品」巡りいかが?

商店主ら、冊子で自店PR

4月27日

11日ゼルビア戦で献血

ベルマーレ

11日ゼルビア戦で献血

Jリーグ社会貢献活動で

4月26日

記念タオルをプレゼント

記念タオルをプレゼント

ベルマーレとコラボ

4月25日

春の花「ペチュニア」最盛

吉川農園

春の花「ペチュニア」最盛

例年通りの出来栄え

4月25日

あっとほーむデスク

  • 4月25日0:00更新

  • 3月7日0:00更新

  • 1月1日0:00更新

平塚版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

平塚版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月30日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook