市内平塚在住の奥山晴治さん(81)が、このほど鳥影社から出版された『壱語壱絵365』の「編集長」を務めた。著者の清水洋一さん(87・茅ヶ崎市在住)とは、共に市議会議員を務めていたころからの盟友だ。
20年以上前から、自ら描いた絵と詩を組み合わせた詩画集「壱語壱絵」を、シリーズとして数多く発表してきた清水さん。新刊は、それぞれのページに365日分の日付を振り、季節にも合わせた作品を「日めくり」で楽しめる趣向となっている。
今回の新刊で、「編集長」として作品の選定を担ったのが、奥山さんだ。清水さんは茅ヶ崎で、奥山さんは平塚で、それぞれ市議会議員を務めたことなどが縁で知り合い、交流を深めてきた。昨秋、2024年8月で清水さんが88歳を迎えることを知った奥山さんが、その記念として新刊を提案した。
「5000点に及ぶ清水さんの作品から選ぶのは大変だったが、自分自身の心にスッと入ってきたもの、明るく楽しいもの、季節に合ったものを選んだ」と奥山さん。「苦労が多かった分、清水さんの絵と言葉には、独特の深みがある」とその魅力を語る。
3300円(税込)。サクラ書店で販売中。(問)奥山さん【携帯電話】080・5030・9841。
読者プレゼント
読者5人に同書をプレゼント。希望者はメール件名を「壱語壱絵プレゼント」とし、氏名、〒、住所、年齢、電話番号、本紙感想を明記の上、【メール】hiratsuka@townnews.jpへ。4月18日(木)締切。
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