さまざまな資料を展示
性的少数者を指す「ＬＧＢＴ」について理解を深めてもらおうと、パネル展が４月21日（日）まで平塚市中央図書館１階ロビーで開かれている。午前９時〜午後７時（土・日・祝日は５時）まで。観覧無料。
同展では約13人に１人が当事者といわれるＬＧＢＴの人が抱える悩みや、市が２０２３年に改定した「平塚市人権施策推進指針」の取り組みなど、市人権・男女共同参画課が制作した資料を中心に12点を展示。性的マイノリティーのカップルを婚姻と同等とみなし、自治体が証明書を発行する「パートナーシップ宣誓制度」についての解説や宣誓者へのインタビューなども掲示されている。
ＬＧＢＴとは、レズビアン（女性同性愛者）、ゲイ（男性同性愛者）、バイセクシュアル（両性愛者）、トランスジェンダー（体と心の性が一致しない人）の頭文字を取った総称。
（問）同課【電話】０４６３・２１・９８６１
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