三世代 かるた対決 崇善公民館で地域交流イベント
嵐の前の静けさ―
世代を超えた交流を目的とした、崇善地区社会福祉協議会主催の三世代交流かるた大会が、22日に崇善公民館で開催された。
大会は今年で22回目。地域の歴史などを読み込んだ手づくりかるたを使用し、読み上げには江陽中学校の生徒６人が協力した。ひざに手を置きながら耳を澄ます参加者は、絵札を見つけると我先にと手を出し合い、熱戦を繰り広げた。
初めて参加したという清田義右さん（74歳）は「小さいころ、かるたで遊んだことを思い出しました。こんなにたくさんの子どもとかるたをしたのは初めてです」と嬉しそうに話していた。
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