鍛錬の成果、ぶつけあう 平塚警察署で武道始め
平塚警察署の武道始式が今月19日、同署内にある道場で開かれた。
当日は柔道と剣道の高点試合が行われ、署員は日頃の鍛錬の成果を披露。柔道は初段から二段の25人、剣道は初段から四段の25人がしのぎを削りあった。
張り詰めた空気の中で展開される、迫力ある技の掛け合いや竹刀をぶつけあう演武、署員の気合いを込めた掛け声に、集まった来賓や関係者からは大きな歓声が起こった。
柔道高点試合では地域第三課の岩倉一禎さんが3人抜き、剣道高点試合では交通第二課の吉田修さんが6人抜きでそれぞれ優勝を果たした。
また、その後行われた逮捕術紅白試合では「女子ソフト警棒」、「警棒対警棒」、「徒手対短刀」、「警棒対短刀」、「警棒対警杖」など様々な場面を想定した5つの模範試合を披露。。こちらも警察官ならではの大迫力の動きと技術を見せ、会場を沸かせていた。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>