若鮎少年野球大会 中原少年野球部が初V
市内の小学校野球チームを対象にした「第23回若鮎少年野球大会」の決勝戦が、先月19日に四之宮グラウンドで行われ、中原少年野球部が富士見ホームランズを5対0で破り初優勝を果たした。
今大会には27チームが参加。中原は1回戦で豊田レッドスターズを3対0、2回戦で港少年野球部を4対1で下すと、投手戦となった準決勝のなでしこマリンズ戦では、4回に得意の走塁を絡めた攻撃で奪った1点を守りきり、決勝戦へ駒を進めた。
富士見ホームランズとの決勝戦では、4回に3点、5回に2点を奪うなど打線がつながり、試合を優位に展開。守っても、投手陣が相手の強力打線を完封するなど、チームワークを活かした全員野球で初の栄冠を勝ち取った。
主将の浜田夏希君(6年・一塁手)は「全員で勝ち取った優勝です」と笑顔で大会を振り返り、指揮を執った奥津隼平監督は「4試合を1失点に抑えた投手陣の成長が大きな収穫でした。接戦を勝ち抜いた経験は、今後の大きな自信につながるのでは」と、選手たちの活躍をたたえた。
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