被災地支援や地域防災に取り組む市民団体、「災害から未来(あす)を守る会」が14日、ひらつか市民活動センターで会合を開き、これまでに行われた被災地での支援活動について、報告会を行った。
現地で炊き出しに協力した松井昭憲さんや、娯楽を提供したいとしてコンサートを開いた木谷正道さんらが現地の様子を報告。松井さんは「避難所ではパンやおにぎりを食べているそうで、温かい物が喜ばれた」と話し、木谷さんも「外部の人が来ると、喜んで話しかけてくれる。物資は山ほどあるが、毎日同じ顔のいる避難所では、新しい話し相手を欲しているようだった」と語っていた。
同会の代表、能勢康孝さんは、「活動の報告を踏まえたうえで、今後の被災地への支援を考えていきたい」と話していた。
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