不安の声に放射線測定 58施設全て制限値を下回る
福島第一原発の事故による住民の不安を解消するため、平塚市は1日から4日、市立の幼・保育園と小中学校、計58施設のグラウンドで可搬型線量計を用いて放射線測定を行った。福島県内のグラウンドの汚染報道により、市民から不安の声が寄せられていたという。
測定地点ごとの平均値は地表から高さ50cmでは、毎時0・03〜0・10マイクロシーベルト、高さ1mでは毎時0・02〜0・09マイクロシーベルトだった。最大放射線量は毎時0・11マイクロシーベルトで文部科学省が示している屋外活動の制限値毎時3・8マイクロシーベルトを全ての測定地点で下回った。詳細は市HPに記載されている。
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