落合克宏市長は、現在会期中の市議会12月定例会に、補正予算案を含む20議案を上程した。一般会計の補正予算額は４０９５万２千円で、補正後の予算総額は約８０８億７４５６万円。
補正予算案の内訳は、▽地域密着型介護施設の整備費等助成事業１億３５３５万円、▽在宅障害者の自立支援給付費１億７７９０万円、▽子宮頸がん・小児用肺炎球菌の予防接種事業７５２６万円、▽平塚球場内野スタンド屋根改修工事費２４００万円など。子ども手当事業は特別措置法成立に伴い、２億４６７４万円の減額となった。
特別会計の補正予算額は約２億９千万円で、一般会計を含む全会計の補正後予算総額は１７９１億２１４８万２千円。
その他の主な議案では、特別職員の月額給与を削減する一部改正案が提出されている。減額後の月額給与は、副市長74万６１００円、常勤の監査委員56万９１６０円、病院事業管理者90万３０３０円、教育長67万５１８０円。年間の削減額は約６０２万円で、適用期間は２０１２年１月から13年３月まで。
また、上吉沢にある「湘南ひらつかパークゴルフ場」の利用料についての見直し案も上程された。
改定案では、現行の１人１回につき大人４００円、小人２００円のプレー費について、65歳以上２００円（１日利用５００円）、65歳未満４００円（同５００円）、小人２００円（同２５０円）とし、８人以上の団体利用者は大人２００円、小人１００円にするとしている。
平塚版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
＜PR＞
