ガーベラの出荷 最盛期 西真土の「松木園芸」
母の日に向けて、市内西真土のガーベラ農園「松木園芸」(松木寿永さん)では、ガーベラの出荷がピークを迎えている。
市内で唯一ガーベラを生産している同園は、約1200坪の温室内で60〜70品種、1万2000株を栽培している。需要のピークを迎える4月〜5月は、1度に1万本以上のガーベラが出荷されることもあり、主に都内太田市場へと運ばれるという。
今シーズンは(温室を温めるために使用する)原油高騰の煽りを受け、温度管理には苦心したというが、「今年の出来栄えは上々。手のひらサイズの花を咲かせたものもある」と、松木さんは微笑む。同園のガーベラは、直径10cm以上の大輪を咲かすものも多く、寿命が長いのが特徴だ。
市内では、代官町のフラワーショップ「ODiER(オディエ)」で、同園のガーベラが購入できる。
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