街に貼られたポスター
平塚駅の南側周辺にある飲食店を飲み歩いてもらうイベント、第４回平塚南口ぶらりはしご酒が５月21日、開催される。
今回は西海岸までエリアを拡大、過去最多の46店舗が参加を予定している。来場者の移動距離が長くなるため、マイクロバスを巡回させるという。
このイベントは、駅南口で飲食店を経営する有志が街を活性化させようと、２０１１年11月に初開催。翌年から５月と11月の年２回開き、前回は約１千人が参加するなど、毎回客足を伸ばしている。
各店舗は当日、料理１品とドリンク１杯を提供。参加者は、指定された３軒と自由に選べる２軒、計５店舗を回る。普段行き慣れない店に気軽に入ったり、知らない店を発見したりできるのが魅力だが、飲食店側も新規客が次から次へと来店する格好の店自慢の場となる。
前売チケット（３５００円）は現在、各参加店舗で販売中。イベント当日は、受付会場の平塚商工会議所（松風町）で前売券を提示し、５軒分のクーポン券と引き換える。当日券（４０００円）も販売するが枚数限定。開催時間は午後５時〜10時で、最終受付は午後８時。
５軒全てを回ったスタンプカードを提出すると、抽選で当たる「完歩賞」も用意される。参加店舗やイベントの詳細は、公式ホームページ（http://www.hirabura.com）で公開中。問い合わせは、同実行委員会事務局（メゾン・ド・アッシュ×エム内）の相山さん【電話】０４６３・２７・２１７１へ。
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