南口広場に白秋のバラ 愛好団体が植栽
童謡作家北原白秋の愛好家が立ち上げた「湘南平塚白秋の会」(嶋津智恵子会長)が、平塚駅南口の広場に白秋の名を冠したバラの苗1本を植えた。
「平塚音頭」や「平塚小唄」の作詞を行うなど、平塚との関わりが深い白秋の偉功を伝えようと実施。苗は、鎌倉文学館に「白秋」という品種のバラが植えられていると知った同会の古賀信也さんが、開発した藤沢バラ会から譲り受けたという。
「白秋」は、白い花弁と中心に向かってピンクが混じる色が特徴。秋には開花した姿が楽しめるという。会員は「白秋にちなんだバラを平塚に植えることができ感慨深い」と喜んでいた。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>