相模川河口で行われる「湘南ひらつか花火大会」が今年も行われ、観覧ポイントの河口周辺は大勢の見物客で賑わいを見せた。
今年で63回目を迎えた同花火大会。京都府福知山市の花火大会での事故を受け、大会実行委員会は露天商への注意喚起と再点検を呼びかけ、市消防本部・平塚警察署・西湘イベント商業協同組合らと協力して巡回を強化するなど、安全対策が講じられた。
当日、直前にパラついた雨も上がり花火大会がスタート。大玉や連続して打ち上げられるスターマインなど約3000発が夜空のキャンバスを彩り、平塚の夏を締めくくる大輪の花に観覧者たちは歓声を上げながら見入っていた。
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