年の瀬飾るシクラメン出荷 園芸農家で作業大詰め
お歳暮やクリスマスシーズンに向け、シクラメンの出荷作業がピークを迎えている。園芸農家のビニールハウスでは、可憐に色づいたシクラメンの鉢がずらりと並び、「お届け先」への出発を待っている。
岡崎で生産販売を行う花芳園の田代芳光さんは「今年は夏の気温が高く開花が遅れたが、繁忙期には何とか間に合った」と出荷に追われている。贈答用には6号〜7号サイズが手ごろで、花弁が羽子板の羽に似た品種のプルマージュが人気という。
市園芸協会の鉢物部会に所属するシクラメン農家は8軒ほど。年内いっぱいは購入が可能だ。問い合わせは田代さん【携帯電話】️090・1044・7898。
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