夕闇照らす橙の灯 平塚八幡宮ぼんぼり祭り
参道は家族連れでにぎわった
平塚八幡宮の「ぼんぼり祭り」が９月13日から15日まで開催され、秋の夜に揺れるぼんぼりの明かりが参道を照らした。
初日の13日には、見物客が多かったことから、予定より１時間早くぼんぼりを点灯。見物客は、暗くなるにつれて浮かび上がるあたたかみある光を前に記念撮影をしたり、ステージで披露されるフラダンスや舞の出し物を見るなどして楽しんだ。
ぼんぼりの中には、つるみね幼稚園の園児らが絵付けしたものもあり、同園年少組の中田椋くん（３歳）は、「みどり色の車の絵を描いた。ぼんぼりが飾られてうれしかった、かっこよかった」と元気に話していた。
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