プロ棋士と1000面打ち 12日、囲碁まつり
多くのプロ棋士を囲碁の世界に送り込んだ木谷實九段の偉業を称える「湘南ひらつか囲碁まつり」が10月12日(日)、紅谷パールロードを中心に開催される。時間は午前11時〜午後4時45分(全体イベント)。
メーンは同商店街約180mにわたって碁盤を並べ、千人がプロ棋士に挑戦する1000面打ち大会。二十四世本因坊秀芳や大竹英雄名誉碁聖、武宮正樹九段といった木谷門下生をはじめ、高尾紳路十段、依田紀基九段など日本棋院所属の棋士ら総勢81人が胸を貸す。時間は午後1時〜4時30分。飛び入り参加は定員200人。当日の午前11時〜正午、本部テント(旧長崎屋東側)で受け付ける。参加費千円(高校生以下500円)。
また今年は、「囲碁初心者個別指導コーナー」やニュースポーツ「囲碁ボール」の紹介ブースを新たに設置し、会場を一層盛り上げる。 そのほか「囲碁のまち・ひらつか」を伝える以下のイベントも用意される。▽巻幡多栄子四段による囲碁入門教室(午後1時30分〜2時30分/囲碁広場)▽トッププロの囲碁教室(午後1時40分〜3時20分/まちかど広場)▽漁師鍋の賄い(午後2時30分〜/囲碁広場/先着500食)▽トッププロのサイン会(午後3時45分〜4時30分/まちかど広場/有料)など。
問い合わせは平塚市まちづくり財団囲碁まつり係【電話】0463・32・2237。
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