県動物保護センター(市内土屋)は16日、動物の愛護及び管理に関する法律違反にあたるものとして、収容犬を暴行して死なせた委託業者の従業員を平塚警察署に告発した。
県の発表によると、犬舎の清掃業務などを受託していた従業員は9月4日午前8時頃から約5分間、地下1階の処置室で雌のミニチュアダックスフント1頭を鉄棒でみだりに叩いた。暴行の理由は「清掃時に犬に咬まれて腹が立ったから」という。犬の死因は暴行によるショック死とみられる。
同センターでは2013年度、収容犬の殺処分ゼロを達成。今年度もその継続に取り組んでいた。
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